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新築の建売や中古の戸建を買うと必要になるもの


物件を買ってもついてこないもの


注文住宅ではなく、建売や中古建てを購入した場合、物件によっては一部設備としてついていない事があります。
その場合は買主様で負担する事になり、予め予算に組み込んでおく必要があります。

代表的なものとして
・カーテンレール
・エアコン
・TVアンテナ

中古の住宅であれば前所有者様がカーテンレールを残していってくれるパターンもありますが、リノベーション物件のようなものだと壁紙をはがした際に外すため、無い場合があります。
TVアンテナに関しても中古住宅であれば前所有者様のものがあるかも知れませんが、ケーブルテレビを利用していた場合は必要になります。

結局必要になる


カーテンレールが無ければ当然カーテンが掛けられないため、購入はマストとなります。(ロールスクリーンを設置するという選択肢もあります。)
次にエアコン。昨今の夏の暑さでは無ければ生死に係わります。よってこちらもマスト。
TVアンテナはTVを見る家庭ではマストですが、全く見ないという方はつけなくても大丈夫です。(この場合NHK料金については不明です。
尚、これらはリフォーム代金として融資が使えます。

+αみるのであれば窓リノベがオススメ!


マストではありませんが、融資の対象となり、かつ効果が高くてオススメなのが内窓工事です。


弊社でもこちらの内窓工事は実施した事があるのですが、非常に断熱効果がありました。
さらに補助金が出るのが非常にお得です。
尚、この補助金は今年度で終わる可能性が高いと言われており、今年家を購入するのであればいいタイミングです。

家具家電は融資が使えないが


尚、家具や家電は融資で購入する事が出来ません。
ではなぜエアコンは認められるか?これは物件本体に据付をするため「設備」という扱いになります。
そのため「物件に付随する設備」として一体化するリフォームを施すことで金融機関によっては融資の対象となります。
ただしなんでもかんでもこれは設備だと言ってリフォームに組み込むと金融機関からは良い目では見られないため、程度によりけりだと思って頂ければ幸いです。