不動産購入に掛かる経費ってどんなものがあるの?の画像

不動産購入に掛かる経費ってどんなものがあるの?

不動産購入に掛かる諸経費とは?


不動産を購入する時には物件価格以外に掛かるものがあります。
わかりやすくいえば車を購入する時に車の本体価格と支払い増額が違う事と同じです。

一覧はこちら
・契約書に貼る印紙代
・登録免許税
・仲介手数料
・司法書士手数料
・固定資産税清算金
・ローン事務手数料
・ローン保証料
・抵当権設定費用
・ローン契約時に貼る印紙代
・抵当権設定費用
・火災保険料
・不動産取得税
・手付金

私どもでは物件の案内時にそれらを計算したものをお渡し致します。
実際にお渡ししたものがこちら

物件や金融機関によっては掛からないものもある


仲介手数料に関しては所有者と直接契約を行う「売主」物件の場合は掛かりません。
また保証料については静岡ろうきんでは掛かりません。
一部の農協では金利に上乗せする事で保証料が掛かりません。


どちらも諸経費の中では割と大きな金額となり、これらが掛からないのは大きなメリットになると思います。

支払いタイミングがそれぞれ違う


諸経費を払うタイミングは大きく

・契約時
・銀行との契約時
・引渡し時
・引渡し後

の3つに分かれます。

契約時に支払うものとしては
・手付金
・契約書に貼る印紙代

銀行との契約時に支払うものとしては
・ローン契約時に貼る印紙代
・ローン事務手数料
・ローン保証料
・抵当権設定費用
・火災保険料

引渡し時に支払うものとして
・登録免許税
・仲介手数料
・司法書士手数料
・固定資産税清算金

引渡し後に支払うものとして
・不動産取得税

尚、手付金に関しては最後に売買代金に充当されます。

契約したいのだけれど手付金が全く用意出来ないとなると契約までは進めません。

不動産取得税については引き渡しを受けてから約半年程度ですが、その用意も必要になります。
不動産取得税は融資の対象外なので自分で用意する必要があります。
もし一括で払えそうも無ければ事前にその旨の申告をして分割払いにするなどの対応可能な場合があります。

事前にどれだけの費用をいつ用意する必要があります。